おひとりさまの終活

おひとりさまが手術を受けるときの連帯保証人や立会人をどうすべきか?

おひとりさまであっても、自分がまだ元気なうちは日常生活においてそれほど困ったことは起こらないかも知れません。

しかし、いざ自分の健康に不安を抱えるような年代になってくると、いろいろと困ったことが起きてきます。

たとえば、病気になってなんらかの手術を受けなければならないときです。

手術の内容にもよりますが、多くの病院では手術の際に連帯保証人や立会人を求めてきます。

家族がいればそういった条件をクリアすることは難しくはありませんが、おひとりさまの場合には、誰に依頼をしたらいいのか頭を抱えてしまうに違いありません。

病院はなぜ手術のときに立会人を要求するのでしょうか?

日帰りで済んでしまうような簡単な手術の場合や、すぐに手術を行わないと命を落としてしまう可能性がある緊急性の高い場合を除いて、多くの病院では手術を受けるときに立会人を求めてきます。

手術中に何かあったときに、相談する人がどうしても必要だからです。

どこの病院も万全の態勢で手術にのぞむはずですが、つねに不測の事態が起こることを想定しておかなくてはなりません。

手術というのは基本的に人間の身体にメスを入れるわけですから、途中で何が起こるかわかりません。

また、手術の途中で輸血が必要になったりしたときなどでも、宗教上の理由であとになってトラブルになったりすることがあります。

病院としても、よけいなトラブルには巻き込まれたくないというのが本音です。

手術中の患者は麻酔をかけられているため意思の疎通をはかることはできませんから、何かあったときには立会人が責任を持って対応をする必要があるわけです。

このように、手術をする際に病院が立会人を求めてくる背景には、万が一のときに患者側の立場で判断を下せる人がいないと困るということがあるわけです。

手術中に立会人がやるべきこと

手術の立会人というと、ただ待機をしていればいいだけのように思うかも知れませんが、多くの人が考えているほど楽な仕事ではありません。

手術というのは長時間にわたって行われることも多く、立会人はその間ずっと行動を制限されることになります。

長時間にわたって待機をし続けるというのは思った以上に大変です

立会人は、手術中に何かあったときにすぐに連絡がとれるように指定された場所で待機することになりますが、ただ待機するだけとはいっても長時間となると思った以上に疲れがたまってしまうものです。

大手術になると、10時間以上もかかってしまうこともあります。

せっかく立会人になってくれる人を探すことができたとしても、高齢であったり体力的に不安がある人であったりする場合には、役割を全うすることが難しくなってしまう可能性があります。

立会人を依頼するときには、そういった点もしっかりと説明をしたうえでお願いをする必要があります。

もちろん、気分転換のために席を外したいときには、スタッフに許可をもらってその場を離れることは可能です。

しかし、病院の外には出ないようにするのが基本です。

どうしても院外に行く場合は、スタッフに行く先を告げて、必ず連絡を取れる状態にしておかなくてはなりません。

また、席を外すことを許可されたとしても、30分以内には戻ってくる必要があります。

手術の前やあとに病状を聞いてそれに同意をするのも立会人の仕事です

手術の立会人は、手術の前後に病状などの説明を聞いて、それに同意をすることが求められます。

特に手術が終わったあとの説明は、患者の意識が戻っていないことも多いので、立会人が責任を持って話を聞くことになります。

そのため、立会人があまりにも高齢であったりして認知機能が低下していたりすると、医師の説明が理解できない可能性があります。

人に手術の立会人を依頼するときには、そういった役割があるということも、事前にしっかりと伝えておく必要があります。

手術の立ち会いは家族か連帯保証人が行うのが一般的です

手術のときの立会人は、基本的に家族などの身内のものが行うのが一般的です。

配偶者や両親、子ども、兄弟など、何かあったときに重要な意思決定ができる人が立会人として求められることになります。

しかし、おひとりさまの場合、どうしてもそういった血縁者に手術の立ち会いを依頼することができないとい人も少なくないと思います。

そういった場合には、入院をするときの連帯保証人に立ち会いをしてもらうことも可能になります。

連帯保証人の場合、患者本人と同等の責任を負う立場になりますので、たとえ血縁関係がなくても手術の立会人として認められることが多いのです。

ただし、おひとりさまの場合、手術の立会人以前に、連帯保証人になってくれる人を見つけることが困難な場合もあるでしょう。

そういったときには、どうすればいいのでしょうか?

おひとりさまは手術の立会人をどうやって探すか

病院では、日帰りで終わるような簡単な手術や、命にかかわるような緊急性の高い手術以外は、立会人がいないと行われないのが普通です。

そのため、手術を受けるためにはなんとか立ち会いをしてくれる人を探さなければなりません。

会社の上司や友人などにお願いをしてみる

おひとりさまで、連絡の取れる血縁者がいないような人は、会社の上司や友人などに依頼をすることになります。

しかし、血縁者以外の人に手術の立ち会いを依頼するということは、入院にあたっての連帯保証人も同時に依頼をすることになることが多いと思いますので、簡単には引き受けてくれる人を探すことはできないでしょう。

連帯保証人というのは、立場的に責任がとても重いですし、患者本人が何らかの理由で手術費用や入院費用の支払いができなくなってしまったときに、すべてを肩代わりしなければなりません。

血縁者であっても連帯保証人になるのを拒む人が少なくないですから、ましてや他人がそう簡単に引き受けてくれることは稀だと考えておいた方がいいでしょう。

保証人代行会社に手術の立ち会いを依頼する方法

どうしても、入院時の連帯保証人や手術のときの立会人が見つからなくて困っている人は、保証人代行会社を利用するという選択肢もあります。

保証人代行会社の多くでは、入院時の連帯保証人になってくれるだけではなく、入院の手続きや手術の立ち会い人などをしてくれたります。

ただし、多くの保証人代行サービス会社の場合、入会するための初期費用として100万円前後のお金がかかってしまいます。

入院時の連帯保証人や手術の立会人を見つけることができないというのは切実な問題ではありますが、簡単に出せる金額ではありません。

また、そういったサービスを受けるためには、入会時の審査に通過する必要がありますが、資産状況によっては審査に通らないこともあります。

保証人代行サービスは、連帯保証人や手術の立ち会いを依頼する人が誰もいないおひとりさまにとっては、救世主的なサービスではありますが、入会のハードルが高く誰もが容易に利用できるわけではないのです。

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