終活の資格

終活の資格を生かして副業で収入を得ることは可能か?~終活資格で稼ぐ具体的な方法

終活の資格を取得する人が増えてきているようです。

少子高齢化社会に向かって突き進んでいる日本に住んでいる私たちにとって、終活は避けては通れない状況になりつつあります。

そんな状況の中、終活のエキスパートが世間から求められるようになりつつあるのです。

そして、終活のエキスパートとして位置づけられているのが、まさに終活の有資格者ということになります。

また、最近は副業を解禁する企業が増えてきています。

将来的に終身雇用制度を廃止する方向で考えている企業が、自ら第二の人生を切り開いていくことができるように、副業を認めるようになってきているわけです。

しかし、勝手に副業をしろといわれても、何をすればいいのか途方に暮れてしまう人も少なくないでしょう。

これまでサラリーマンとして働いてきた人にとって、どうすれば副業で稼げるのか見当もつかないに違いありません。

ここでは、終活の資格を活用して副業で収入を得るには、具体的にどうすればいいのか考えてみたいと思います。

終活の資格はすべて民間団体が発行しています

終活関連の資格で、国家資格というのはいまのところありません。

すべての終活関連資格は民間団体によって発行されています。

また、取得に関しても難易度の高いものはなく、ほとんどの資格がセミナーや通信講座によって簡単に取得できます。

たとえば、「終活カウンセラー初級」などは、セミナーを1日受講して、最後に行われる簡単な試験に合格することで資格を得ることが可能です。

通信講座の形でじっくりと学びたいという人向けには、ユーキャンが発行している「終活アドバイザー」や一般社団法人終活協議会が発行している終活ガイド上級(心託コンシェルジュ)などの資格があります。
                 

実際にどのような終活関連の資格があるのかについては、以下のページで詳しく解説していますので、参考までにご覧になってください。

関連記事:終活の資格を徹底比較

資格を取っただけでは副業収入は得られません

これはどんな資格についてもいえることですが、基本的に資格を取得したというだけで自動的に収入が得られるということはありません。

たとえば、難関資格である司法試験に合格をして弁護士になったとしても、それだけで食べて行くことはできません。

事務所を開設して、電話の前で待ち構えていれば依頼者からの電話が勝手にかかってくるほど世の中は甘くないのです。

たとえ弁護士といえども自営業ですから、それなりの営業努力をしないと収入を得ることは容易ではないわけです。

終活の有資格者に関しても同様です。

終活の資格を取得したというだけで、勝手に収入に結びつくということはありません。

終活の資格を利用して副業で稼ぐためには、自分自身でクライアントを開拓する必要があるのです。

終活資格でどうやって収入に結び付けるのか?

終活の資格を利用して副業をするといっても、具体的にどうやって収入にむすびつけるのかピンとこない人も多いと思います。

ここでは、終活関連の資格を生かしてどうやって収入を得るのかについて、具体的に解説をしてみたいと思います。

終活の悩みを抱えた人に対するアドバイスで収入につなげる

終活の悩みというのは、非常に深刻なものが多いです。

たとえば、入院をしたり介護施設に入居したりするときには「保証人」が必要になりますが、身寄りのないおひとりさまなどの場合は、保証人を探すというのは非常に困難です。

また、天涯孤独で誰も頼れる人がいなくて、自分が死んだあとの葬儀のことやお墓のことが気になって仕方がないという人もいます。

そういった深刻な悩みを抱えた人に対して、終活の資格を持つ専門家として適切なアドバイスができれば、それがビジネスにつながることになります。

そして、副業として収入を得るだけではなく、悩みを解決してあげることによって人から感謝をされることが多くなります。

また、深刻な悩みではなくても、先祖代々のお墓をどうにかしたいという相談や、永代供養や樹木葬のことを詳しく聞きたいといった相談も多いことでしょう。

そういった人たちに対して適切なアドバイスのできるコンサルタントのような存在が、終活の有資格者ということになるわけです。

無料の相談業務によって信頼を得ることが副業で収入を得る第一歩

終活に関するさまざまな悩みや相談に対してアドバイスをしてあることで、収入に結び付けることができるというお話をさせていただきましたが、具体的にはどのようにすればいいのでしょうか?

弁護士であれば、相談業務だけで1時間あたり5千円程度の報酬を受け取ることができますが、終活有資格者の場合にはそういった形で報酬を得るのは難しいと思います。

また、終活の相談のなかには、遺産相続などの法律がからむ問題などもありますが、弁護士資格のない人が法律相談で報酬を受け取ると違法になってしまいます。

ですから、終活の有資格者が相談業務をするときには、基本的に無料で行うことになります。

「無料の相談業務だとただのボランティアでは?」

そんなふうに思う人もいることでしょう。

しかし、終活に悩んでいる人に対して、無料で一生懸命アドバイスをしてあげることによって、そこに「信頼」というお金以上の価値が生まれることになります。

相談者からの信頼が生まれれば、そこから収入に結び付けるのは決して難しいことではありません。

たとえば、介護施設に入居するための身元保証人がいなくて相談に来た人に対して、身元保証の代行サービスを行っている団体があることを教えてあげれば、喜ばれるに違いありません。

相談者があなたのことを信頼していれば、そのあと「どこかおすすめの身元保証会社はありますか?」という流れになるでしょう。

そういったときに、あらかじめどこかの身元保証団体と提携をしておけば、紹介料という形で収入を得ることができるのです。

終活の相談というのは本当に多岐にわたりますので、寺院や霊園、介護施設、病院、弁護士、司法書士、行政書士といったようなところとコネクションを築いていけば、いくらでも収入を増やしていけるわけです。

もし、あなたが介護施設や病院などに勤務をしていたりケアマネとして活躍していたりする方であれば、終活の資格を使った副業はまさにうってつけといえます。

時間の限られた副業でどうやってビジネス展開をしていくのか?

終活の資格を使って副業収入を得るイメージはなんとなくわかったと思います。

しかし、そうはいってもどうやって相談者を見つければいいのか分からないし、終活関連の専門家とのコネクションもどうやって築いていけばいいか分からないという人が多いでしょう。

それでは、どのように副業として収入が得られるようなビジネス展開をしていくのか具体的に説明してみたいと思います。

終活資格の取得だけですべての終活専門家とつながれる方法

終活の相談をすべて解決しようと思えば、さまざまな専門家の力を借りなければいけません。

しかし、終活の資格を取ったばかりの方が、そういった専門家の人たちとコネクションを持つというのは容易ではありません。

終活の資格を持っているとはいえ、まったく実績のない人と前向きに提携を検討してくれる専門家はそれほど多くないからです。

また、副業をする人というのは別に本業があるわけですから、終活のビジネスのために使う時間は限られています。

では、終活の資格を取得しても副業で収入を得るのは難しいのでしょうか?

そんなことはありません。

やり方によっては十分に可能です。

たとえば、一般社団法人終活協議会で発行している「終活ガイド上級」に合格した人は、「心託コンシェルジュ」として活躍することができます。

「心託コンシェルジュ」としての登録をすれば、あらかじめ終活協議会の方で提携を済ませている全国の専門家が、全面的に協力をしてくれるのです。

そして、相談者のさまざまな悩みに応じた専門家を、協議会を通じて紹介することで報酬を受け取ることが可能になるのです。

つまり、あなた自身が専門家を開拓して提携する必要はまったくないのです。

終活ガイド上級に合格をして、「心託コンシェルジュ」として登録されれば、すぐにでも副業でビジネスを始めることができるということです。

終活ガイド上級の詳細に関しては、以下のページをご覧になってください。

終活ガイド上級の詳細はこちら

副業でどのようにクライアントを開拓していくか?

終活の専門家との提携の問題が解消できたとしても、副業という限られた時間のなかで、どうやってクライアントを見つけるのか不安に思う人もいることでしょう。

どんなビジネスでもそうですが、開業をしてすぐに相談の電話が鳴りっぱなしなどということは絶対にありません。

最初は、コツコツと地味な努力は必要になります。

たとえば、無料のパンフレットを病院や介護施設などに置かせてもらうというといったことです。

あるいは、地域のコミュニティなどで、エンディングノートの書き方を無料で教えたりするものいいでしょう。

先ほど紹介した「心託コンシェルジュ」の場合は、販促用のパンフレットやエンディングノートなども本部から無料で提供をしてもらうことができます。

文章を書くのが得意な人であれば、ブログなどに終活に関するお役立ち記事を書いて、そこから集客につなげてもいいでしょう。

そうした地道な努力を続けていくうちに、どんどん実績もできていき、口コミで評判が広がっていくことにになります。

やる仕事というのは、あくまでも専門家の方への橋渡しですし、自分が何か実務的なことをするわけではありませんので、副業で時間が限られている人であっても十分に仕事をこなしていくことが可能になります。

これからの少子高齢化がますます加速する日本において、終活資格を持っている人の活躍の場はどんどん広がっていくに違いありません。

あなたも終活の資格を取得して、副業で収入を得ることを目指してみませんか?